三菱地所 新社長に杉山博隆氏 木村氏は代表取締役会長
住宅新報 2011年2月22日 号 1面
三菱地所は2月17日開催の取締役会で、杉山博孝代表取締役専務執行役員の次期社長就任を決議した。4月1日付。木村惠司社長は、代表権のある会長に就任する。
両氏は同日夕方、緊急記者会見に臨んだ。その中で最初に挨拶に立った木村氏は、「(現在策定中の)新中期経営計画の初年度である11年度以降の10年間は、少子高齢化や人口減少の進展など経営を取り巻く環境は一段と厳しくなる。会社をどのような方向に持っていくかについて、二人で役割分担し、二人三脚で進んでいくのが望ましいと考えた」とし、今後は木村・杉山の両輪体制で経営していく方針を述べた。
1月下旬に、木村社長から社長就任を打診されたという杉山氏は、「当社には優秀な社員が非常に多い。全員が活躍できる場を提供したい。また、日本や東京の国際的な地位の低下が言われているが、決して悲観はしていない。整ったインフラをベースに、安全で安心といった魅力が日本にはある。当社が事業を着実に進めていくことが、国際的な地位向上の一助になると思う」と話した。











