三菱地所社長交代 「次の成長へのステップ」 <1面から続く>
住宅新報 2011年2月22日 号 19面
木村惠司社長は、大阪アメニティパーク(OAP)土壌汚染問題による高木茂前社長の引責辞任を受けて、05年6月に急きょ社長に就任。コンプライアンス体制の見直し・強化策などで信頼の回復に努め、また、丸の内を中心とした再開発や事業ポートフォリオの再構築など、精力的な事業拡大策を講じた。
就任後の06年3月期決算では、1376億円だった営業利益を08年3月期には1779億円に伸長。翌年はリーマンショックを原因とした不動産不況の影響で業績を落としたが、10年3月期には増益(営業利益)へと転じ、更に今期(11年3月期)も増益を達成する見込みだ。
木村社長は、「次なる成長へのステップのためのベースはできた」ととらえており、これから10年の成長に向けた社長交代であることを強調した。










