賃貸住宅に規律と秩序を トラブル事例と居住者対応(第9回) クレーマーの4類型(その2) 心構えは「冷静さ」と「勇気」
住宅新報 2009年2月17日 号 11面
今回取り上げる「規則遵守型クレーマー」と「常習的悪質クレーマー」は、対応する頻度が比較的多いタイプと思われる。一見、要求内容に正当性があり、対応の限界を突いてくるという意味で、より頭を悩ませるタイプと言える。◆「規則遵守型」の例
【事例(1)】
鳩やカラスに対する苦情を減らすために、ゴミ出しルールの徹底やハトへの餌付けをしないように注意したとしても限界がある。しかし、鳴き声が煩(うるさ)いとの理由で、「家賃を負担している我々は平穏な生活を送る権利があり、生活騒音をもたらす鳥類を排除する管理義務がある」とか「鳥インフルエンザが心配だ。大丈夫か。安全性をデータで示せ」と要求してくるケースがある。











