築30年マンションの選択--維持か、建て替えか(上)
住宅新報 2011年2月8日 号 4面
築30年を超えるマンションが100万戸に達したと言われる中で、建て替えが成功した事例は全国で149件(10年4月1日時点、国土交通省調べ)のみ。現状を打開するため、政府の行政刷新会議では、区分所有法の決議要件緩和や、賃貸借契約を解約する際の正当事由見直しの検討を進めている。一方、08年に内閣府・法務省・国交省が築30年超のマンションを対象に行った調査結果によると、「現時点では建て替えの必要性を感じない」とする回答が約75%を占めた。建て替えか、修繕しつつ住み続けるか。多くのマンションが、選択の時を迎えている。
(鹿島
香子)多摩ニュータウン初の建て替え











