高まるリスク・未曽有の不況 転機の不動産業(中) 迫られる構造転換
住宅新報 2009年2月17日 号 1面
銀行による信用収縮が止まらない。2月5日、東証1部上場の日本綜合地所が破たんした。
ゼネコンに支払うマンション建設資金32億円の資金繰りに行き詰まったのが直接の要因だ。08年3月期決算(連結)では1189億円を売り上げ、経常利益105億円、純利益46億円の過去最高益を出していた会社である。
「(それぐらい)マンション市況の変化が急激過ぎた」(西丸誠同社社長)ことは確かだとしても、過去最高益の決算から1年を経ずして破たんに追い込まれてしまう不動産業に対する疑問は根深い。











