1人当たりのオフィス面積 ゆとり意識高まり拡大 森トラ調べ
住宅新報 2011年4月19日 号 3面
森トラストが10年7月1日時点の入居テナントを対象にした調査で、オフィスワーカー1人当たり床面積は、対前年比15%増の13.8平米と大幅に増加していたことが分かった。01年以降は減少、横ばい傾向が続いていたが、増加に転じるのは10年ぶり。
過去1年に入居した企業の1人当たりの床面積(13.6平米)が、同時期に退去した企業の1人当たりの床面積(9.1平米)を大幅に上回ったほか、継続して入居していた企業の1人当たりの床面積も13.4平米から13.9平米に増加したことなどが要因。
同社では、「これまでスペースの合理化に向かいがちだった企業の意識が、値ごろ感の増している昨今の賃貸オフィス市況を好機ととらえ、ゆとりある理想的なオフィス環境の実現へと変化している表れともとれる」としている。










