リフォーム市場、13%の伸び 矢野経済研調査 設備修繕・維持が増加
住宅新報 2011年4月19日 号 9面
矢野経済研究所の調査によると、10年の住宅リフォーム市場は、前年を13%上回る5兆9439億円になる見込みだ。09年は、その前年のリーマンショックの影響を受けて冷え込んだが、10年はその反動増と景気の回復感、更に政府によるエコポイント制度の実施が市場に好影響を与えたようだ。
(1)増改築工事(2)設備修繕・維持関連(3)家具・インテリア等の3つに分類すると、(1)が0.2%増、(2)が19.4%増、(3)が4.9%減となった。また、1工事当たり500万円以上の高額リフォームの比率が高まり、金額ベースで全体の約3割を占める1兆4000億円に上っている。
11年の市場規模については、エコポイントや省エネ・創エネといった環境問題対策関連の施策は維持されているものの、補助金による直接的な支援については目減りすること、政策の時間的効果が薄れていくことなどから、微増の6兆円を予想している。











