常日頃(67) 第3部 超高齢国家と大震災 備えるべきは--(7) 高齢者孤立化の危機 国土と民を救う戦略を
住宅新報 2011年5月24日 号 10面
危機を予見し、それが現実化する前に手を打つのが政治である--。
家族や地域の絆が薄れていく中で、日本は高齢者の単身世帯と夫婦のみ世帯が急増している。こうした状態を放置すれば、社会から孤立する高齢者が増え、世相が荒み、人心は国から離れていく。
今こそ、本人が自ら住み替えを希望するような魅力ある高齢者向け住宅の供給が急務である。高齢者住まい法の改正で制度化が決まった「サービス付き高齢者向け住宅」に期待がかかるのはそのためだ(2面参照)。











