国内クレジット制度の事業承認取得 太陽光住宅で排出量取引 積水化学工業住宅カンパニー
住宅新報 2011年5月10日 号 11面
HEMSで自動計測
積水化学工業住宅カンパニーはこのほど、経済産業省から国内クレジット制度プログラム型排出削減事業の承認を取得した。顧客宅に搭載された太陽光発電システム(PV)などのCO2削減量を、同社が運営・管理者として取りまとめ、排出量取引を行う仕組み。今回認証された事業の範囲は、PVのほか給湯や空調も含む。取引による売却益は、同事業の運営費や社会貢献活動に活用する。
PVとHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)「スマートハイム・ナビ」を搭載した同社の住宅居住者が任意で入会する「スマートハイム倶楽部」が排出削減事業者となる。同社は、運営・管理事業者として、PVによる総発電量・売電量、給湯や空調による消費電力量など「ナビ」からのデータを集計。PV発電のうち自家消費分や給湯・空調機器の効率向上によるCO2排出削減量を算出し、国内クレジット認証委員会に申請・認証を受ける。











