カギを開ける!Part4
連載: 読者コラム
2010年11月16日号に、坂口有吉さんの「賃貸現場の喜怒哀楽」で、成立間近の「賃借人の居住安定確保法」が取り上げられていました。法律が施行されれば、滞納家賃の督促、悪質入居者への対応も今まで通りにはいかなくなります。今回も前回に引き続き、入居者が行方不明になった時の問題点についてお話したいと思います。
2005年の冬。連絡が取れなくなって既に2ヶ月。家賃も3ヶ月滞納
入居者は20代の男性。連絡が取れなくなって既に2ヶ月。家賃も3ヶ月滞納していました。携帯電話も止められ、勤め先もやめて、行方不明。郵便ボックスには、裁判所や金融会社からの督促状があり、自己破産目前の状態と推定されました。
事件や事故に巻き込まれた可能性も考えられ、連帯保証人のお母さんと連絡を取り、部屋に入ることになりました。カギを開ける。いつも緊張する瞬間です。





















