宅地建物取引士(キムラ)
連載: 読者コラム
新築マンションのモデルルームに訪れたお客様に、「いらっしゃいませ!まずはこのアンケートにご記入ください」というお決まりのセリフでお客様を迎え、内心震えながら先輩に教えられたことを自分なりの言葉で説明をしたことを今でも覚えています。初めて一人で接客させて頂いたそのお客様が、接客から申込み、契約同席まで初めて一人で担当させて頂いたお客様になりました。
未経験で飛び込んだ不動産業界。私はマンションディベロッパーで新築マンションの営業マンとして業界デビューをしましたが、躯体構造、設備仕様のハード面のことに明るくないのはもちろんのことながら、支払い希望金額からの予算を算出する方法等々、分からないことばかりでした。
初めて配属された物件で、住宅ローン実務や予算の概算方法を少しずつ教えてもらったり、勉強したり、接客も先輩に同行してもらってサポートしてもらったりするうちに次第に知識、経験が増えていきました。当然、勉強すべきことは日々あり、自ら調べたり、分からないところは設計担当者や先輩営業マンに確認したりすることは怠りませんでした。その甲斐もあったのでしょうか、物件に恵まれたことも大いに影響していると思いますが、1年ほどで販売件数トップになりました。お客様から感謝のお手紙を頂いたこともあります。






















