『思い通じ、連絡いただく』という記事を読んで(徳弘)
連載: 読者コラム
売買契約の過程はよく果実に例えられ、種(初案内)を植えてから実(契約締結)がなるまでは相当の熟成期間が必要になります。
バブルの頃は、土地が値上がりをしていたので種を植えてから実がなるまでの期間が短かったらしいですが、デフレの時代になって年を追うごとに段々長くなっています。 その理由の一つとして、待てば値段が下がるかもしれないという心理が契約締結の決断を遅らせるのです。
私も昔、まだ不動産業を始めたばかりの時は、種を植えたらすぐに実がほしくて焦ってお客様をせかしたり、急がせたりして逃げられたこともありました。 人間は本能的にすぐに結果がほしいもので、僕も負のスパイラルからなかなか抜け出せない日々が続いておりました。





















