強みを徹底して生かす、思わぬ力を発揮することも
連載: 女性のためのキャリアアップ術!
人間には誰しも得手・不得手があり、「強み」もあれば「弱み」もあります。コンサルティングや研修では個人面談をする機会がありますが、中には、「私は、○○するのが苦手です」「どうも、□□は不得意で」など、自身の「弱み」を気にかけている方も多いものです。これは無理もないことで、私たちは、目の前に「普通のりんご」と「かじりかけで欠けたりんご」があれば、欠けている方にばかり目が行くという習性があるのだそうです。
無論、自分の「弱み」を補うことは、仕事をスムーズに行うために必要ですし、決して悪いことではありません。しかし、「弱み」にばかりに目を向けていると、自己(セルフ)イメージが低くなり、弱気になってしまいます。それよりむしろ自分の「強み」をいかに生かすかということに注力することで、自信につながり、伸びやかに自分自身を育むことができるものです。
例えば、異業種から不動産・住宅業界に入った方で、「私は、この業界のことはよく分かりません」などと、「経験がない」というマイナス面ばかりを気にかける方がいますが、むしろ、これまで培った業界の知識や経験、個性などを生かすことで、思わぬ力を発揮していくことができるものです。











