仕事の選り好みは才能の芽を摘むことも
連載: 女性のためのキャリアアップ術!
私は、コンサルタントという仕事柄、ビジネスパーソンの皆様から相談を持ち掛けられることがよくあります。職場や仕事に関する様々な悩みをお聞きしていると、男性と女性では、少々悩みの内容が異なり、それぞれに特徴があるように感じます。
例えば、男性からは、「目標値が達成できないがどうすればよいか」「上司や部下とうまくコミュニケーションが取れない」といった、〝組織の中で自分の力や能力が発揮できない〟といった悩みを寄せられることが多いもの。対する女性の悩みには、「採用される時には、聞いていなかった内容(営業など)の仕事をさせられて苦痛だ」「会社や上司が、自分のイヤ(苦手)な仕事ばかりさせる」などという、少々困ったものもあります。
この連載でも何度かお伝えしているように、女性は自分に近いところに目が行きがちで、「自分を中心軸」としてとらえることが多く、「会社や組織を中心軸」ととらえる男性とは対照的です。とは言え、男性も女性も同じ人間ですから、無論「好き」「嫌い」はあるわけで、それを仕事に「持ち込むか、否か」「口に出すか、出さないか」の問題なのです。











