12月からリフォーム新提案「ムスメの気持ち」を展開　積水化学

　積水化学工業住宅カンパニーは12月2日から、リフォームの新提案「ムスメの気持ち」を展開する。同社グループの女性社員1000人以上から寄せられた声をもとに、娘の立場に立って両親の住む実家のリフォームとして考案したものだ。シニア世代が快適に暮らせる改装を提案することでニーズの掘り起こしを図り、シニア向けリフォーム分野の強化を狙う。
　販売目標として、18年度の内装・外装リフォームで500億円の受注を目指している。