開眼 新品好きの日本人

日本は歴史と伝統を誇る国なのに、と言うか、もしかしたら古い国だからこそ、妙に新品好きである。
若い世代の方々には想像がつかないかもしれないが、バブルのころには、その年の最新モデルのゴルフクラブやスキー板を、誰もがこぞって買っていた。最新モデルにどんな新機能が加わったのか、これでもかと宣伝文句がつく訳だが、正直、あまり違いは感じなかった。
ただ、買わなければという空気がすごかった。家電も今年の最新モデルで、車はもちろん新車。まさに大量消費社会である。さすがに低成長時代に入って余裕がなくなったことや、エコを含む意識の変化から、こうした風潮はかなり薄れてきた。













