三井住友TG、ファンドのトークン化実証開始 年度内にデジタル証券発行視野

三井住友トラストグループは7月10日、傘下の三井住友信託銀行でデジタルアセット領域での信託機能を生かしたファンドのトークン化に向けた実証実験を開始すると発表した。2026年度中のデジタル証券発行を視野に、パブリックブロックチェーンを活用した実用化の課題を検証し、金融インフラの高度化につなげる。
国内の信託銀行では初の取り組み。実験では、英領ケイマン諸島籍のマネー・マーケット型ファンドの受益権をパブリックブロックチェーン上でトークン化し、金融商品取引法上のデジタル証券として取り扱う。
三井住友信託銀は、デジタル資産インフラを提供する企業から支援を受け、受益権のトークン化や発行・償還に係るオペレーションを担う。




















