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スタンダード会員限定山梨中央銀、太陽光発電の再生事業に出資 三菱UFJ信託銀などと共同

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 山梨中央銀行は4月11日、太陽光発電所の再生事業「百年ソーラー山梨」に出資したと発表した。山梨県、三菱UFJ信託銀行、ヒラソル・エナジー(東京都)との共同で、出資額は3000万円ずつ総額1億2000万円程度。中小規模の低圧発電所を取得してデジタル技術によって運用パフォーマンスを向上させ、アフターFIT(固定価格買い取り制度)の廃棄問題などの社会課題解決や再生可能エネルギー電力の安定供給につなげ、地域脱炭素化の実現を目指す。

 ヒラソル・エナジーは東京大学発のスタートアップで、太陽光パネル1枚ごとの温度や発電量などのデータを記録し、劣化状態を正確に解析できる技術を持つ。2019年ごろから山梨県と連携し、甲府市内の発電施設「米倉山太陽光発電所」で技術検証を進めてきた。

 太陽光発電所の運営を巡っては、オーナーの高齢化や厳しい経営環境を背景に修繕を諦め、廃棄・不法投棄や景観問題だけでなく、再エネ電力の供給不足などが懸念される。このため「百年ソーラー山梨」では、運用やコストパフォーマンスが低く管理不全にある中小規模の発電所を集約し、長期かつ安定的に運営する持続可能な事業構想の実装に至った経緯がある。

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