東京三協信金、不動産担保調査の研修 ノウハウ共有へ理事登壇
東京三協信用金庫(東京都、中島久喜理事長)は4月13日、不動産担保調査の自主研修を池袋支店が入るビルで開いた。総務部の雨宮正信理事部長が、現場で培った調査ノウハウやスキルを講義した。3月に開いた同様の勉強会が好評だったことから実施。本部や営業店の店長級から若手職員まで17人が参加した。
研修では、不動産物件の接道の種類、関連法、現場の事例、異例な案件などを紹介し、現場の実務で身につく不動産の知識や融資相談業務のスキルを高めた。
例えば「家を建てられるか」という観点で、建築基準法上の道路か、道路法上の道路かを行政の担当課や実地で念入りに調査することが大切と強調した。水路を挟んでいて一部しか「接道義務」を果たしていない案件や、土地の状況に応じてさまざまな制約や条件が加わる建築基準法の「43条但し書き」道路の案件など、担保調査時の異例な事例も紹介した。














