信金中金、バイオマス発電でPF 北海道内5信金と協調融資
信金中央金庫は4月13日、石狩地域バイオマス発電(北海道)に対して、道内の5信用金庫との協調融資によるプロジェクトファイナンス(PF)組成を発表した。アレンジャーとエージェントを信金中金が務め、北海道・空知・苫小牧・北門・北空知各信金が参加。個別信金を含む信金業界のみで完結するシンジケーション方式のPFを実施するのは全国で初めて。
同社は、北海道石狩市で木材のみを燃料とする木質バイオマス発電所を建設・運営することを目的に、丸紅クリーンパワーと大成建設が共同出資して設立した特定目的会社。今回建設する「石狩地域バイオマス発電所」では、道内で間引きなどのために伐採された木材のうち、未利用で留置されているものを活用する。加えて、発電した電力は北海道電力ネットワークに売電する地産地消のスキームを構築した。
発電出力は9950キロワット。年間発電量は、約2万3000世帯分に当たる約7300万キロワットを想定。2023年11月~25年12月に建設工事を進め、26年1月に運転を開始する計画だ。














