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進和建設工業 大阪・日本橋に民泊対応 全18戸 約50坪で収益性と柔軟運用を両立

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進和建設工業 大阪・日本橋に民泊対応 全18戸 約50坪で収益性と柔軟運用を両立

 進和建設工業(大阪府堺市、西田泰久社長)はこのほど、大阪市浪速区で民泊対応型マンション「KEI STAY NIPPOMBASHI」を建設し、竣工した。都市部の限られた敷地を生かした「商業地×約50坪」の土地活用事例として打ち出す。立地は大阪メトロ堺筋線恵美須町駅から徒歩8分。

 建物は鉄筋コンクリート造10階建て、全18戸。間取りは1LDKと2LDKの2タイプをそろえた。敷地面積は179平米で、建ぺい率60・75%という条件の下、収益性と事業効率の両立を図った計画とした。敷地内には常緑ヤマボウシのシンボルツリーを植栽し、外観価値の向上や居住満足度の向上につなげる。また、建物の右側と背後には公園があり、都市部にありながら開放感と良好な住環境を確保した。

 最大の特徴は、用途の可変性にある。インバウンド需要を見込んだ民泊運用を前提としながら、将来的には一般賃貸住宅としても活用できる仕様を採用。市況の変化に応じて運用方法を切り替えられるようにした。加えて、建築費や地価の上昇が続く中、設計と仕様を最適化することでコストを抑え、収益性の確保を目指した。

 同社は大阪を中心に土地活用事業を展開し、これまでの実績は743棟に上る。平均入居率も95%以上の高水準で推移しているという。今回の物件は、都市部の狭小地活用と用途転換のしやすさを組み合わせた新たな土地活用モデルとして、今後の展開が注目されそうだ。

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