本社ビル譲渡で信託受益権を売却、譲渡後も賃借継続 イノテック

産業用ボードや組込みシステムなど開発のイノテック(横浜市港北区)は、同社本社ビルの固定資産(信託受益権設定)の譲渡と共に、賃借を決議し、譲渡先は明らかにしていないが、2026年3月27日に譲渡した。資産の有効活用と経営資源の再配分を進める。
建物規模は、延べ約2万9043平方メートル。現在は本社および賃貸施設として利用している。譲渡益は概算で63億74百万円を見込む。所在地は、横浜市港北区新横浜3の17の6の敷地約3389平方メートル、
今回、譲渡資産を信託設定し、その上で信託受益権を譲渡する。譲渡資産は2分割して引き渡す。一方で、同社は譲渡後も、建物のうち同社が使用するオフィス部分などを対象に賃貸借契約を締結し、引き続き本社機能を維持する。リース期間は2026年3月31日から2034年3月30日まで。資産を圧縮しつつ使用は継続するセール・アンド・リースバック型の取引となる。























