安藤ハザマ・神戸高専 人型ロボットで建機操作
住宅新報 2026年8月18日 号 5面

安藤ハザマは、神戸市立工業高等専門学校(神戸高専)と、フィジカルAIを活用した建設機械の自動化に関する共同研究を始めた。4月からヒューマノイド(人型)ロボットによる建設機械の自動操作に向け、本格的な実証に取り組んでいる。
フィジカルAIはセンサーなどで把握した現実世界の状況を基に、物理的なロボットを制御する。建設業は担い手不足が深刻化している。従来の自動化技術では難しかったが、フィジカルAIならば、現場の状況に応じて臨機応変な判断を要する作業での活用にも期待ができる。国土交通省も施策『i―Construction2.0』で掲げる生産性の向上に向け、建設分野へのフィジカルAIの活用を検討している。
安藤ハザマは、建設事業者の立場から油圧ショベルなどの自動化を研究してきた。神戸高専システム情報工学科の田原研究室では、土工作業シミュレーションを用いた建機自動化AIの開発や、ヒューマノイドロボットによる小型電動ショベルの自動化に取り組んできた。






















