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スタンダード会員限定展望 20××年のインスペクションⅠ (下) 個々の実務適性とは 技術と「伝える力」

住宅新報 2013年3月26日 号 4面

連載: 展望 20××年のインスペクション

売買・賃貸仲介

 インスペクション(建物診断・検査)事業者の選択に当たっては、前回テーマにした『企業理念』と共に、やはり個々の実務適性が指標とされてくるのではないだろうか。

 国土交通省が先般提示した『既存住宅インスペクション・ガイドライン』の骨子案では、担い手に関する情報として一般開示が望ましいとされる項目がいくつか示された。

 個人の場合は、建築士や建築施工管理技士など国家資格の有無と、検査やリフォーム、点検といった実務経験の有無。また、委員から講習制度の創設を求める意見が挙がっており、実現した際はその受講の有無も加わるとみられる。個人インスペクターの雇い主である事業者についても、建築士事務所登録を始めとする許認可の有無、所属する資格者の詳細といった情報の開示を促すことになりそうだ。

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