買取再販のスターマイカ 議決権行使のガイドライン 管理組合向けに策定
住宅新報 2013年10月8日 号 7面
中古マンションの買取再販事業を手掛けるスターマイカ(東京都港区)はこのほど、マンション管理組合向けに議決権行使ガイドラインを策定した。同社が住戸を保有するマンションにおいて、管理組合総会での議決権行使に対するスタンスを示したもの。管理組合との良好な関係を維持する狙いがある。
同社は首都圏を中心に、年間約500戸のペースでマンション住戸を取得。主に賃貸中の住戸を仕入れ、借主が退去後に順次リノベーションを実施し販売する事業を主力とする。空室住戸と比較して割安に取得でき、その分販売価格を抑えられる利点があるという。
こうした事業スキームのため、同社が区分所有者として住戸を保有する期間が長い傾向にある。特に同一物件で複数戸を所有している場合は、「他の区分所有者の方からすると、〝大株主〟のようなイメージ。『理事会で意見形成してきた議案を覆されるのではないか』といった不安を持たれてしまうことがあった」(日浦正貴取締役)という。そこでガイドラインを通じて、管理組合の安心感につなげたい考えだ。























