家の燃費性能を第三者認証 日本ERIと日本エネパス協会 14年から本格スタート 年間想定光熱費も表示
住宅新報 2013年10月29日 号 5面

第三者認証書のデザイン
日本ERI(東京都港区)は14年1月から、日本エネルギーパス協会が普及推進している、年間光熱費予測といった住宅の燃費性能を表示する「エネルギーパス制度(エネパス)」の第三者認証サービスを本格的に開始する。このほど、両社が業務提携した。戸建て住宅で先行してスタートし、マンションは14年4月頃までの開始を目指す。省エネ性能の高い新築住宅や、既存住宅の省エネ改修を提案するときの営業ツールなどとしての利用が期待されるという。
エネパスは、ドイツで発祥して、EU各国などで利用されているもの。建築物の断熱性能や設備の効率性を評価して、建築物が年間を通して快適な室内温度を保つためなどに必要なエネルギー量を表示する。エネルギー消費量やCO2排出量を7段階で格付けするほか、全館冷暖房時や間欠冷暖房時に、1年にかかると予測される光熱費を示す。
住宅事業者がエネパスを利用するには、エネパス協会が行う認定研修会を受講して、「エネルギーエージェント」の認定ライセンスを取得することが必要。同資格を取得すると、WEBプログラムでエネパスの自己評価や第三者認証申請が出来るようになる。第三者認証は、自己評価を行ったうえで、設計図などを添付して日本ERIに申請する。























