地盤DB「G-Space」 鑑定業の利用増 薄れない消費者ニーズ 「知り、伝える」業界の責務
住宅新報 2014年3月11日 号 9面

G-Space(ジースペース)
(1面関連記事)東日本大震災以降、地盤や地質に対する関心が一般消費者の間で高まった。不動産業界には、こうした顧客需要への対応が求められている。
アサヒ地水探査(東京都渋谷区)は08年、全国の地質・地盤情報を網羅したインターネット上のデータベース「G-Space(ジースペース)」の運用を開始した。ボーリング柱状図や土地利用図、標高マップ、シームレス地質図といった、公的機関などが公開しているオープンデータを集約したもの。データの種類は約40に上る。
調べたい地点を入力すると、まず地形などの基本属性が表示される。更に前出の各データから、知りたいものを選択。当該地点におけるそれらの情報が、重ね合わさった形で示される(写真)。複数の情報の組み合わせにより、土地の特性を細かく読み取ることができるという。利用料は月額5000円(税別)。一般消費者に向けては、一部を無料公開する「住宅地盤診断サイト」を10年末から提供している。






















