ネット銀行 住宅ローンの利用者増 商品力強化存在も身近に
住宅新報 2014年4月29日 号 1面

ソニー銀行が東京駅前に設置している住宅ローンプラザ。「対面」のニーズに対応した
日本能率協会総合研究所が今年1月に実施した調査によると、ネット銀行3行と都銀4行の住宅ローン商品について、金融機関名を伏せた上で商品情報を提示し利用してみたい商品を聞いたところ、上位3行はすべてネット銀行で占める結果となった。ファイナンシャルプランナーで住宅ローンに詳しい高田晶子氏(マネーライフナビ取締役)は、「借入額の多さから、まずはどうしても『金利』に注目する。実際の店舗を持たず経費負担が少なくて済むネット銀行は、その分を低金利というサービスで提供できる強みがある」と語る。
実際に4月の変動金利をみてみると、ネット系のソニー銀行は0.599%、住信SBIネット銀行が0.65%。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3行がそろって0.775%であることと比べると、目を引く金利といえる。また、付加価値をつけた商品内容も特徴で、住信SBIでは、がん、急性心筋梗塞、脳卒中など8疾病で就業不能になった場合の返済保障や交通事故傷害補償、震度6以上が発生した場合の「見舞金支給」など盛りだくさんの内容だ。同行マーケティング本部ローン企画部では、「アンケートで寄せられたお客様の声を、可能な限り商品に反映させている」と説明する。
「普通」の利用者も























