風雨や雪、暑さ、寒さ、騒音などから生活空間を守るのが、外壁と屋根です。外壁素材の選定に当たっては外観イメージと共に、耐候性や耐久性、遮音性、断熱性など住宅の基本性能を決定づける重要な要素も考慮する必要があります。
昭和の住宅の外壁には、モルタル吹き付けが多く使われました。これは、構造柱や梁を露出させない大壁造りの普及が後押しをしています。モルタルとは砂とセメントを混ぜた材料で、これを下地の上にコテで塗ったり吹き付けたりします。一定の耐久性はありますが、ひび割れや雨水の浸透、剥落が起きやすい材料です。しかし、最近は塗り壁仕上げを希望する施主が増え、モルタル壁が見直されてきています。技術の進歩に伴い、防水性にも優れた仕上げ材の普及が塗り壁仕上げを支えています。
主流はサイディング























