マンションリサーチ 全国11万棟の中古マンションデータ 「総研」発足で分析・発信
住宅新報 2014年7月8日 号 7面
中古マンションの情報サイト「マンションナビ」を運営するマンションリサーチ(東京都千代田区)はこのほど、マンションデータの分析を行う「マンションリサーチ総合研究所」を社内組織として発足した。仲介業者や管理業者、ディベロッパーなどの業界関係者に向けて、マンションに特化したレポートを発信する。
同社はマンションナビを通じて、「全国に存在する分譲マンションの94%に当たる」(同社)約11万5000棟の分譲マンションデータを保有。それに基づき、例えば分譲賃貸マンションについて「築年数や駅からの距離と賃料の関係」「管理会社別の平均管理費ランキング」といったテーマのレポートを作成する。自社データだけでなく、路線価などの公的なデータも組み合わせることでテーマに幅を持たせるという。
マンションナビは、主に物件所有者向けのサイトとして11年8月に開設された。ウェブページの収集(クロール)によって売り出し価格や総戸数、築年数、管理会社、施工会社といったマンションごとの情報を集積。「想定成約価格」や、賃貸に出す場合の賃料・利回りの目安も併せて掲載している。売却や賃貸を希望する所有者には一括査定システムを用意し、同社はこれを収益源とする。






















