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スタンダード会員限定国交省 中古瑕疵保険手続き改定 「検査後」の申込み可能に ハウスジーメン、保証機構が認可取得

住宅新報 2014年9月23日 号 7面

売買・賃貸仲介
改訂後の保険に関する手続きの大まかな流れ(抜粋)

改訂後の保険に関する手続きの大まかな流れ(抜粋)

 個人間売買用の既存住宅売買瑕疵保険(中古住宅瑕疵保険)について、このほど手続きの一部が改定された。インスペクション(建物診断・検査)を実施した後に、保険に申し込むことができるようになった。8月末に国土交通省で開かれた、「第2回住宅瑕疵担保履行制度のあり方に関する検討委員会」での議論を踏まえたもの。

 個人間売買用の中古住宅瑕疵保険に加入する際は、保険を申し込んだ後に現況検査を受け、適合であれば保険証券が発行されるのが従来の流れ。改定後はこれに加えて、保険の申し込み前に実施したインスペクションを、保険加入に必要な現況検査とみなして活用する方法が可能になった。インスペクションは保険の検査基準を満たすこと、性能評価機関または建築士事務所の既存住宅現況検査技術者が行うことが条件。検査料や保険料に変更はない。

 今回実現した「検査先行型」の保険申し込み方法は、以前から検査機関や仲介業者の間で待望する声が挙がっていた。「インスペクションをした上で保険に入るかどうかを決めたい」といった買主のニーズや、仲介各社が競合する取引実態に検査のタイミングを合わせる必要があったことなどが理由だ。

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