中古住宅流通 激戦・保証サービス(下) 検査・保証業界に吹く新風 設備に焦点、競合の兆し
住宅新報 2014年10月28日 号 7面
連載: 中古住宅流通 激戦・保証サービス
中古住宅の保証サービスは、検査や保証業務を受託する事業者によって支えられている。そしてこの業界も、新規参入が始まるなど変化がめまぐるしい。3社の近況を紹介する。
新築の延長保証に波及
業界で最初に存在感を示したのが、日本リビング保証(東京都渋谷区)だ。中古流通向けのサービスでは、構造の木部の腐食や雨漏り、給排水管の故障、設備の故障を対象に、引き渡し後1年または2年にわたり保証する。野村不動産アーバンネットをはじめ、提携社数は現在50社以上。更にセンチュリー21・ジャパン(東京都港区)やネクスト(東京都港区)などとも提携し、これらのネットワークを通じて中小の仲介業者約200社に対してもサービスを提供する。保証に先立つ検査は基本的に全国の協力会社が手掛け、累計実施件数は2万件超。流通各社が支払う費用は検査・保証料込みで、設備保証が1件当たり3万円程度、建物躯体が6万6000~7万円程度が目安だ。






















