リノベる 沖縄にショールーム りゅうせき建設と設置
住宅新報 2015年2月3日 号 7面
リノベる(東京都渋谷区)は3月、沖縄県浦添市にショールームを開設する。全国で12カ所目、沖縄県では初。14年に業務提携したりゅうせき建設(沖縄県浦添市)が賃借し、事務所として活用していた物件を改装する。このショールーム経由で、初年度は受注件数6件、売上高5000万円を目指す。
リノベるは不動産業者や建築業者などの異業種ネットワークを構築し、中古マンションのリノベーションをワンストップで提供するフランチャイズ事業を運営。加盟店数は約230社を数える。14年10月、りゅうせき建設と提携し沖縄県に進出した。りゅうせき建設が同県での事業を管轄し、リノベーションの設計・施工などを手掛ける。地場業者の加盟はまだないが、今後増やしていくという。
りゅうせき建設の主力事業は鉄骨・RC造の戸建て住宅やアパート建設、太陽光発電、リフォーム。同社によると「沖縄では『新築志向』が根強いが、戸建ても木造ではなくRC造が大半のため建築費が高く、最近では若い世代が購入しにくくなっている。リノベるのワンストップサービスなら、新築価格の3分の2程度の費用で中古住宅が取得でき、若い世代に受け入れられやすい」と考え、提携を決めたという。将来的な中古リノベーション需要の顕在化を見据えて、態勢を整えておく考えだ。また、現在は「自宅の改修が中心」(同社)というリフォーム事業について、「若者向けの内装テイストのノウハウを習得し、幅広いニーズをケアしたい」(同)という狙いもある。























