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スタンダード会員限定センチュリー21 初の接客グランプリ 120人参加 本社で決勝戦開く

住宅新報 2015年2月10日 号 7面

売買・賃貸仲介
模擬接客の模様

模擬接客の模様

 センチュリー21・ジャパン(東京都港区)はこのほど、「第1回接客グランプリ2014」の決勝を本社で開催した。模擬接客を通じて接客レベルを評価し、上位者を表彰するイベント。同社にとって初の取り組みだ。売買・賃貸部門を合わせて61社126人が参加し、予選、東西代表決定戦を勝ち抜いた4人(売買・賃貸部門の各2人)が決勝に進出。猪熊茂男社長や外部研修講師などが審査員を務めた。

 売買部門の決勝進出者は、興和不動産(愛知県名古屋市)の前野ひろしさん、草加市民ハウジング(埼玉県草加市)の深井信之さん。「現在の住まいを売却し、高齢の親と同居するかどうか」で悩む夫婦を接客する設定に臨んだ。前野さんは、自宅を賃貸しながら注文住宅を建てたいと希望する夫婦に対し、残債がある状態で新築のローンを支払う難しさを説き、同居する住まいとしては売り建て住宅を提案。審査員からは「基本動作や気遣いなど、素晴らしい。自宅の賃貸を諦めてもらう説明もきちんとできている」と評価された。深井さんも、自身の体験を交えてコミュニケーションを取りつつ、売り建て住宅に二世帯プランを導入する案を提示。途中で会話に齟齬が生じる場面もあったが、「リカバリーできており、接客技術がある」(猪熊代表)と評された。

 猪熊社長は「(模擬接客は)フィクションだが、この経験は現場で役に立つ」と強調。「参加した人は社に持ち帰って後輩に伝え、今回うまくいかなかった人はまたリベンジしてほしい」と話した。目的を周知させて、次回は更に参加者を増やしたい考えだ。

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