コンサルのエッセンス語る (愛知)川延不動産社長 川延耕一氏 75歳の集大成
住宅新報 2015年3月31日 号 3面
不動産コンサルティング業界で数々の実績を重ねている川延耕一氏(愛知県一宮市、川延不動産社長)は今年75歳となった。それを記念して、これまでのコンサル事例と心構えなどをまとめた『不動産コンサルティング実務と回顧、その足跡』と題した冊子(写真)を公表した。
掲載されている事例はなんと56件。それぞれに(1)プロジェクトの概要(2)コンサル依頼主の動機・趣旨(3)問題点・課題(4)コンサルの提案・内容(5)成果・コメント(6)難易度などが整理されている。
例えば、こんな具合だ。 依頼主は定年リタイアで収入源がなくなったため、土地活用を考えてほしいと言ってきた。そこで、高齢者居住対応設計の賃貸集合住宅(24戸)を提案することにしたが、新しいタイプの賃貸住宅に対する理解が得られるか、数億円の借り入れを起こす度量があるかなど不安だった。























