東日本レインズ首都圏15年1~3月期 価格が10四半期連続上昇 成約件数は一昨年並み
住宅新報 2015年4月21日 号 7面
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、首都圏の15年1~3月期の不動産流通市場動向をまとめた。中古マンション、中古戸建て共に、前年比での成約減と価格上昇が続いている。ただし中古マンションは、前期比で見ると成約件数の減少率が縮小。また中古戸建ては、都心部など一部の地域で増加した。
中古マンションの成約件数は9460件(前年同期比5.3%減)だった。4四半期連続で減少したが、1万件が目前だった前年同期(9993件)をやや下回った程度で、13年1~3月期(9663件)とほぼ同水準に落ち着いた。都県別では東京都が4608件(同6.7%減)、神奈川県が2464件(同2.6%減)、埼玉県が1116件(同9.4%減)、千葉県が1272件(同1.6%減)。いずれも、前四半期と比べて減少率が縮小した。
成約単価(1m2当たり)は44.8万円(同7.6%上昇)。9四半期連続の上昇となった。成約価格は2892万円(同8.0%上昇)で、10四半期連続の上昇。都県別の成約単価は、特に東京都(59.5万円、同9.4%上昇)と埼玉県(27.7万円、同9.3%上昇)の上昇率が大きい。























