無垢の床で騒音トラブル 〝重ね張り〟は危険 マスタープラン、セミナーで注意喚起
住宅新報 2015年5月5日 号 7面
無垢の床材を施工する際は、〝遮音〟に気をつけて――。国産の杉材を使ったマンションリノベーションの設計を手掛けるマスタープラン一級建築士事務所(兵庫県西宮市)の小谷和也代表が、注意を喚起している。中山建設(神奈川県横浜市)とこのほど共催した消費者向けセミナーで、事例や防止策を紹介した。
リノベーションで、無垢の床材を用いる事例が昨今増加している。それに伴い、近隣住戸との間でこれに起因する騒音トラブルが顕在化。マスタープランにも、他社が施工した物件の居住者から相談が寄せられているという。
小谷代表はこの問題について、09年から研究を開始。既存の合板遮音フローリングに別の床材を重ね張りすると、遮音性能が落ちることを突き止めた。
























