首都圏、3カ月連続増 3月中古マンション売り価格
住宅新報 2016年5月10日 号 7面

3月三大都市圏と都府県の中古マンション価格(単位・万円)
東京カンテイが発表した3月の中古マンション価格(70m2換算、売り希望価格)によると、首都圏は、前月比0.8%上昇の3384万円となり、3カ月連続で上昇した。東京23区は5179万円で、同0.3%上昇と小幅ながらも再び上昇した。近畿圏(1995万円、同0.7%上昇)は11カ月連続の上昇で、2000万円台の大台まで目前に迫っている。中部圏(1601万円、同0.1%下落)は、上昇傾向は一服したものの、依然として高い価格水準にとどまっている。
首都圏を都県別で見ると、東京都は同0.9%上昇の4686万円となった。東京23区(5179万円)は、同0.3%上昇。都心6区(7146万円、同0.5%上昇)は3カ月ぶりに上昇し、15年12月に記録した直近での最高値をわずかではあるが更新した。ただ、築浅物件からの事例数が増加している中でも小幅な上昇にとどまっていて、年初以降は上値が重い展開となっている。
神奈川県(2617万円、同0.5%上昇)、埼玉県(2005万円、同0.3%上昇)は緩やかながら上昇基調で推移。一方、千葉県(1823万円、同2.4%下落)は千葉市や市川市など主要な行政区で軒並み弱含んだ影響で、首都圏では唯一マイナスとなった。






















