「住みやすい街」大賞は南阿佐ヶ谷 アルヒ 融資データ基に選定 都会の利便性、静かな住環境で高評価
住宅新報 2017年12月12日 号 7面
アルヒ(東京都港区)は12月6日、港区赤坂の赤坂ガーデンシティで、「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2017」を開催し、1都3県の「住みやすい街トップ10」を発表した。大賞は南阿佐ヶ谷(丸ノ内線)、2位は勝どき(大江戸線)、3位赤羽(JR)に決定した。
今回初開催の同ランキングは、国内最大手の住宅ローン専門金融機関である同社が1都3県で行った融資実行件数約7500件(16年8月~17年7月)を町内単位で集計。これらのデータを基に、住宅専門家が「住環境」「交通利便」「教育環境」「コストパフォーマンス」「発展性」の5つの基準から選定した。同社の浜田宏会長兼社長は「当社は、住宅ローンの融資を核に、消費者が歩むライフステージに寄り添う住生活プロデュース企業を目指す。当社のデータを基に、理想ではなく、『生活する』という視点から、家族にとって住みやすい街を選定した。今後の住まい選びの参考になれば」と述べた。
大賞の南阿佐ヶ谷は、5点満点中4.58ポイントを獲得。再開発が進むJR中央線の阿佐ヶ谷駅に近い半面、居住地は静かで自然の豊かさと都会の便利さを併せ持つ点が評価された。2位の勝どき(4.18ポイント)は、交通利便性の高さと、近年のタワーマンションの建築による居住人口の増加などが評価を集めた。3位の赤羽(4.10ポイント)は、交通利便性と生活利便施設の充実度から幅広い年代が住みやすい街と評価。赤羽について選定委員・岡本郁雄氏は「赤羽台団地の建て替えが進み、若い年代も増えている」とコメントした。























