「戸建てシロアリ工事・保証」開始 ハトマーク機構 アフター訪問、住宅履歴付き
住宅新報 2017年12月26日 号 7面

サービス提携の会見を行った和氣理事長(右)と片山組合長
ハトマーク支援機構(和氣猛仁理事長)は12月20日、中古戸建て住宅向けのシロアリ対策とアフター訪問等をセットにした「『戸建てシロアリ工事・保証』あんしんアフターパック」の提供を開始した。同日、全国でシロアリ防除事業に取り組む地場の優良店60社で構成される日本長期住宅メンテナンス有限責任事業組合(大阪府高槻市、片山淳一郎組合長)と提携。全国の宅建協会の傘下会員事業者にサービス提供していく。
同機構として31社目の提携。和氣理事長は、「来年4月に始まるインスペクションの説明義務化や、安心R住宅など国の取り組みに応じたもの。会員からシロアリ対策が必要だという声があり、全国対応できる同組合と提携に至った。瑕疵担保保険で免責となるシロアリ対策を行うことで、消費者の不安を払しょくできる」と提携理由を説明する。
新サービスは、戸建ての個人間売買や買い取り再販時にシロアリ防除工事(予防・駆除)を実施するもの。床下に進入し、シロアリ防除薬剤を床下に散布または木部等に塗布・注入する。5年間の保証付きで、期間中にシロアリが発生した場合は500万円までの修復費用を負担し、無償でシロアリ駆除工事を行う。使用する薬剤の「タケロック」は強い効力を持つ半面、有効成分のクロチアニジンは食塩よりも安全性が高く、首里城や出雲大社など全国の文化財でも使用されているという。






















