全日、不動産流通団体として初登録 「安心R住宅」事業者団体に 全国で研修会、順次実施へ
住宅新報 2018年3月20日 号 7面

「安心R住宅制度」への意気込みを語った原嶋理事長(中央)
全日本不動産協会(原嶋和利理事長)は3月13日、今年4月から運用の始まる「特定既存住宅情報提供事業者団体登録制度(安心R住宅制度)」の事業者団体として登録された。これを受けて14日、東京都千代田区の全日会館で記者発表会が行われた。
同制度は、「不安」「汚い」「わからない」といった「中古住宅」のマイナスイメージを払拭し、既存住宅の流通促進を目的としたもの。耐震性やインスペクションの実施、リフォームについての情報提供など、一定の要件を満たした既存住宅に対し、国の関与のもとで事業者団体が「安心R住宅」としての標章を付与するというもの。これまでに優良ストック住宅推進協議会(スムストック、17年12月登録)、リノベーション住宅推進協議会(18年1月登録)が事業者団体として登録されており、全日は3団体目の登録。不動産流通団体としては初めての登録となる。
会見では原嶋理事長が登録目的について「今後の住宅ストックの有効活用に向けて重要な制度。制度の普及と共に既存住宅流通の活性化に寄与することで会員業務支援にもつながる」と述べ、消費者への認知向上にも努めるとした。























