紙上ブログ不動産屋の独り言456 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 自分の現状を理解していない客(1) 審査落ちても、ない物ねだり
住宅新報 2018年6月12日 号 7面
そろそろ店を閉めて帰ろうか、と思っていた時間になって飛び込みで男性客がやってきた。年齢は32歳とのことで、見た目からはどこか異様な雰囲気が漂う。だが、お客さんではあるから、むげには扱えない。ほどなく彼女と暮らすことになるから2部屋必要だが、予算が極端に限られているという。
だが、もっと大きな問題があった。それは、連帯保証人が立てられないということ。更に最近、他の物件に申し込んで保証会社の審査に落ちて断られているということである。そうなると、別の保証会社に申し込んでも落とされる可能性があり、借りられる部屋はなくなってしまう。






















