紙上ブログ不動産屋の独り言457 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 自分の現状を理解していない客(2) 渋々、条件を譲歩したが…
住宅新報 2018年6月19日 号 7面
前回に続き、閉店間際の飛び込み客の話。「1階でなければ」とこだわっているが、2階であればそれ以外の条件にぴったり合う物件が当社の管理物件の中で空いていた。家主さんも相談に乗ってくれそうなので紹介すると、どこか気が進まない様子。ほとんどピンポイントで、ここでダメなら他の不動産会社に行ってもらうしかない。だが、他でも断られることだろう。現に、うちに来る前に何軒かの不動産会社で断られている。
期限は2週間
今入居している部屋は訳あって2週間後には明け渡さなければいけないというから時間もない。「ここなら下の階の人も大らかだから音で悩むことはないと思いますよ」と言ったのだが乗ってこない。既に1時間半が経過していて、普段なら風呂に入って夕食も済ませている時間だ。






















