大和ハウス 勝海舟に学ぶ催しに300人 学者や俳優、作家が考え語る
住宅新報 2018年11月13日 号 12面

東京本社で開かれたシンポジウム
大和ハウス工業は10月27日、創業者の名を冠した催し「石橋信夫記念館文化フォーラム『勝海舟ならこの日本をどう改革するか』」を東京本社で開催した(写真)。
幕末の混迷期に日本の将来を見据え、江戸城の無血開城に尽力した勝海舟(1823~1899)に注目し、国際情勢が大きく変化する現代においてその生涯から何を学ぶべきかを、勝に対する知見をもつ各界の識者がパネルディスカッション形式で意見を交わした。
コーディネーターを務めたのは、国際日本文化研究センター准教授で、映画化もされた著作『武士の家計簿―「加賀藩御算用者」の幕末維新―』で知られる歴史学者の磯田道史氏。磯田氏は勝について「日本人らしくなく、同調圧力に流されず1人で動ける人」と評し、改革が必要な時代に、所属する組織(勝の場合は幕府)の主流派意見に流されず広い視野で行動できた点を挙げる。


















