〝売り切る手間〟武器に 「売却の窓口」が総会開く
住宅新報 2019年3月5日 号 7面

「必要な手間が差別化につながる」と共有した
インスペクションや瑕疵保険など、付加価値仲介による安心・安全な既存住宅流通を推進するボランタリーチェーン(VC)「売却の窓口」(運営:価値住宅、東京都渋谷区、高橋正典社長)は2月19日、同区のSYDホールで、「売却の窓口パートナー企業総会2019」を開催した。
高橋社長は18年の新築マンション契約率と25年の人口分布図を示し、「減りゆく住宅購入層を前に、売却の媒介獲得をゴールとする時代は終わった。どう売り切るかを顧客に提案していかなければならない」と述べた。具体例としてホームステージングを挙げ、更に18年に立ち上げた(一社)安心ストック住宅推進協会の役割について説明した。
その後、パートナー企業表彰を行い、「インスペクション」「瑕疵保険」「住宅履歴情報」など5部門のグランプリ受賞者(一部に個人と法人部門あり)を発表した。媒介獲得・法人部門では鳥屋野不動産(新潟市、布施雄二社長)で、年間件数は80件だった。また、高橋社長は同VCの新サービスとして、定額制のワンストップリノベーション「リノベOne」について紹介。「売却物件の取得と融資を付けられるのが不動産業の強み。顧客にとって、いい家探しといいリノベーションの両方がそろうことが必要だ。受託して売り切る当VCの武器としてほしい」と述べた。























