開拓 地域一戦略 イエステーション糸島店(福岡県糸島市) 中嶋商事・中嶋剛社長 福岡通勤圏でニーズつかむ
住宅新報 2019年7月30日 号 7面
中嶋商事は74年に中嶋剛社長(写真)の父が創業した。現在兄が会長を、中嶋社長が3代目を務める。福岡県糸島市内を商圏とする糸島店(糸島市前原中央)をはじめ、福岡西店(福岡市西区)、糟屋店(糟屋郡志免町)の3店舗を経営。売買仲介、買取・賃貸仲介、賃貸管理を事業の柱とし、特に売上高の8割強(3店舗合計で年間取引件数250件)を占めるのが売買仲介だ。この事業成長の契機となったのが約15年前に加盟した売買仲介専門のフランチャイズ(FC)、イエステーションだという。
中嶋社長は新築ディペロッパーに就職後、大手流通会社を経て、18年前に自社に戻った。現在は20人を超える社員も、当時は家族4人のみ。大手流通会社時代に奏功したチラシ戦略が、無名の自社では通用しない現実を知ったとき、イエステーションを展開する藤本隆前代表の講演を聞き、加盟を決めた。限定した地域で優位性を発揮するランチェスター戦略。自社が営業するエリアを選択し、人的資源等を集中することで〝地域専門〟一番店を目指す。
成果の方程式で
























