特別企画 「プロポクラウド」導入50店舗達成 売買仲介営業の効率上がる AIで追客を自動化、顧客の信頼獲得へ
住宅新報 2019年9月24日 号 6面

プロポクラウド
Housmart(ハウスマート、東京都中央区、針山昌幸社長)が提供する追客ツール「プロポクラウド」が、売買仲介営業の〝働き方〟を改善している。9月24日現在、導入店舗数は50店舗を突破した。不動産仲介業やコンサルティング事業を展開する某不動産仲介FCの加盟店は、6月に導入。集客後の顧客との関係構築や接客前の信頼獲得などで同サービスの成果を実感している。
「プロポクラウド」は、住宅購入に至るまでの長期間の追客を支える営業支援ツールだ。東京23区を中心に、居住用中古マンションを対象にサービスを提供。AIによる顧客管理と物件選定・提案で長期追客を自動化し、顧客アクションを〝見える化〟する。営業担当者は1分程度の入力作業のみで、3万件以上の物件データを即日利用できる。
首都圏1都3県に8店舗を展開する不動産仲介FCでは、長年の課題として追客があった。「ショッピングセンター内の仲介店舗のため集客が多い半面、営業担当者は目の前の新規顧客への対応が優先事項となる。長期スパンの顧客へのアプローチが後回しになるケースも多かった」と同社営業統括部は語る。そんな中、「プロポクラウド」の案内を受け、「新着物件と、値下げしたタイミングで顧客にタイムリーに案内が届けられれば採用したい」(営業統括部)と要望。すぐに機能の開発が進んだため6月から導入を決めた。
導入店舗のエリアはマンション特化の顧客が多く、主力となる取引価格は4000万~6000万円。これまで4人体制のうち営業2人と人員は不足していたが、導入直後の1カ月で手応えをつかんだという。過去の顧客リストから100件をシステムに登録したところ、約30件は物件を探していると反響があり、2件が案内につながった。〝眠っていた〟顧客層からの成果とあって、「店頭で機を熟すケースもあれば、最終的に顧客の何割かは物件待ちとなる。目当ての物件が出てくる〝そのとき〟まで営業担当者が追客する負担は大きいが、『プロポクラウド』であれば低コストで可能」(営業統括部)と今後の成約に期待を込める。























