紙上ブログ 不動産屋の独り言 523 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 人権研修に物申す(3) 誰が責任を取るのか
住宅新報 2019年10月15日 号 6面
八王子での研修の講師は東京都整備局の課長だった。言わずと知れた「我々に業務停止や免許取り消しの処分を下す権限」を持っている役所である。だから恐れをなして、というのではなく、反論するのも馬鹿らしく思えたのと、みんな「おかしい」と思っているであろうに、誰も声を上げないのだから私が皆の思いを代弁してやることもないか、と思って帰ってきた。
自分では何も言わないくせに、ハッキリ意見を言う私を陰で非難する同業者もいる。中には、最初の人権研修の後で私の店に電話してきて、「あなたの言っていることはもっともだ」と言った業者がいた。激励しているつもりかもしれないが、自分もそう思うのなら研修時に拍手するなり、同意の声を上げるなりすればよさそうなものだ。
特定を避けるため






















