LIFULLHOME’S 主要オプションを無料化 会費と反響課金は値上げ
住宅新報 2019年10月15日 号 6面

伊東祐司・事業本部長
不動産情報サービスのライフル(LIFULL)は10月1日から、運営する物件サイト「ホームズ」の賃貸・売買領域における主要なオプションサービス課金を廃止して利用無制限とした上で、基本会費と反響課金の2つの料金体系に変更した。これにより、月額基本会費は従前の1万円から1万5000円に値上げ。反響(問い合わせ)課金の料率は、賃貸が従前の4.0~5.5%から9.5%に、売買が同0.03~0.05%だったのを一律0.05%に引き上げた。課金を廃止したのは、ホームページリンク、売却査定、LINE問い合わせ、パノラマ写真掲載、会社情報EX、営業スタッフコメントなどの主要オプションが対象で、一部の課金オプションは残すとしている。
10月1日に同社ライフルホームズ事業本部長に就任した伊東祐司執行役員は、「主要なオプションサービスを使い放題にしたことで、クライアントとユーザーにとってシンプルでより使いやすいサイトにできた。クライアントには、オプション選択の手間が削減できることや、掲載情報の拡充といったメリットがある。一方ユーザーにとっては物件によって生じていた情報量の格差が解消できた」としている。会費、課金の値上げについて、「問い合わせの歩留まりがますます重視されることになり、成約見込みの高い送客ができるよう反響の質を高めていく施策を展開していく」考えだ。
料金体系の変更に合わせて、従前10物件5000円から課金で、利用頻度の高かったパノラマ画像サービスでは、間取りを連携させたウォークスルーや画像グループ化、画質向上などの機能を拡充。同時に、見学予約機能を次の繁忙期に間に合うようにリリースする予定だ。























