紙上ブログ 不動産屋の独り言 547 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 東北から来た女性の相談 所属地域外では紹介できず
住宅新報 2020年4月7日 号 6面
少し前の話だ。店番をしていると、地方から上京してきたご婦人が道を尋ねるべく飛び込んできた。場所は分かるが、説明しても地図を書いても分かりにくい。遠くなかったので私が案内して差し上げた。
すると、後日、うちの店にお菓子とお米が届いた。私は店から徒歩3分のアパートまで連れて行っただけである。これも何かのご縁なので、お礼の電話をしたときに「何か不動産のことで困ったことがあったら遠慮なく声を掛けてくださいね」と言うと、「実はありまして」と遠慮がちに切り出す。もちろん、そのためにお菓子を送ってくれた訳ではないのだが。
貸地が更新期限に























